5月13日(1)スタジアムへ
- 2016/11/10
- 08:00
昨夜は適当に見つけたレストランで夕食を済ませ、なにごともなく就寝。朝はホテルの朝食、昼も軽く済ませて、夜の戦いに備えていました。
というか、このあたりの記憶が全然ありません。こんなブログを書いてはいても、日記をつけたりメモを取ったりしているわけではなく、時系列に並んでいる撮った写真を頼りに記憶を呼び起こしているだけ。ところが、昨日(12日)の夕方から丸1日近く、1枚の写真も撮っていないので、その手がかりもない話です。だけど、写真を撮っていないということは、特筆するようなことは何もなかったということなんでしょう。
そして夕方になる前に始動。向かうのはもちろん、今夜の戦いの舞台Parc Olympique Lyonnaisです。ホテルで行き方を尋ねると、ホテル近くのPerrache駅から地下鉄でVaulx-en-Velinという駅まで行き、そこでトラムに乗り換えてDecine-Grand-Largeという駅で降りると、歩いてもスタジアムまではすぐだと教えてくれました。

実際にはこういうイベントがある日はスタジアムまで直接行けるトラムが運行されていましたし、

ホテルの真ん前のトラムの駅から、Gare Part-Dieuという駅で乗り換えてトラムを乗り継いでも同じぐらいの時間が行けましたが、乗り換えが少し難しいので、そのあたりのことを考えて教えてくれたんでしょうね。
ここでありがたいのは、少し太めの線で描かれている地下鉄と紫色のトラム、そしてバス、公共交通機関のチケットが共通になっていることで、乗り換えが多くなっても料金は一緒。チケットを買いなおす必要もないことです。あっ、太めの線といっても水色は地下鉄ではなくて川です。
私たちは教えられた通りにペラシュ駅を出発し、15分ぐらいでボクザンベリン駅に到着。そこでトラムに乗り換えて、デシヌグランラルジュ駅に降り立ちました。

かなりの人がスタジアムの方向に向かっていますが、

やがて散り散りになって少なくなり、この方向に向かっているのは、ほぼ今夜のイベントのスタッフです。それもスタッフの到着ラッシュはもう少し遅い時間でしょうね。試合は9時キックオフですが、まだ5時にもなっていなかったはずです。

駅前を抜けると、開発の途中で見捨てられた工場団地みたいな様相を呈してきました。前を行くスタッフがいなかったら、この道で大丈夫かどうか心配になったはずですが、

間もなくスタジアムに到着。ひと安心です。だけど、ここはスタッフの入り口のようで、私たちはも少し向こうまで歩かなければなりません。

駐輪禁止、駐輪場はあちら、です。

ここが観客の入り口ですが、キックオフまで5時間近くありますから、人気はほぼありません。もちろん、この時間ではスタジアム内に入ることもできません。スタジアムの周りにも時間をつぶせるようなところはありません。

仕方がないのでエントランスへ続くスロープから階段を下りてみると、なにやらお店が営業中。

ここを本拠地とするLeague1の強豪サッカーチーム、Olympique Lyonnaisのグッズショップでした。

グッズショップはゴール裏の位置にあり、お店の横幅とスタジアムの短辺、70メートル+αがほとんど一緒という構造になっていますから、やたらと巨大。

リーグ戦では常に3~4万人の観客を動員していますから、試合当日はこれだけ広くても賑わうんでしょうね。

胸ロゴはHyundaiでしたか。

だけど、グッズを買う気もないので、すぐに飽きてしまって外へ。ここまでな~んにもないところだとは知りませんでした。

ただ、はるか向こうのスタジアムの敷地を出たあたりにお店らしきものが見えています。

スタジアムへの引き込み線の線路沿いに歩いて行くと、観戦客用の店が何軒か、幹線道路の向う側に並んでいます。

ただしお客さんはまだいませんけどね。私たちもはいうまでもなくこのスタジアムは初めてですが、他のほとんどのラグビーファンにとっても同様。リヨン自体がラグビー人気の高い土地柄ではないので、早めに来てスタジアム周辺のお店で気勢を上げるというわけにもいかなかったようです。

そのうちの一軒のレストランが腰を落ち着けられるような造りになっていました。

このレストランでしばらく時間をつぶすことにしてビールと料理を注文しようとしましたが、受け付けてくれません。という以前に、厨房のある店内は閉鎖中。試合当日はビールと瓶入りのソフトドリンク類、食べ物はハンバーガー、ホットドッグとポテトだけみたいな営業方針なんだそうです。
そうして1時間ちょっとビールを傾けていると、ボチボチとお客さんが入って来て、逆に私たちにとってはスタジアムに向かう時間が来ましたね。
というか、このあたりの記憶が全然ありません。こんなブログを書いてはいても、日記をつけたりメモを取ったりしているわけではなく、時系列に並んでいる撮った写真を頼りに記憶を呼び起こしているだけ。ところが、昨日(12日)の夕方から丸1日近く、1枚の写真も撮っていないので、その手がかりもない話です。だけど、写真を撮っていないということは、特筆するようなことは何もなかったということなんでしょう。
そして夕方になる前に始動。向かうのはもちろん、今夜の戦いの舞台Parc Olympique Lyonnaisです。ホテルで行き方を尋ねると、ホテル近くのPerrache駅から地下鉄でVaulx-en-Velinという駅まで行き、そこでトラムに乗り換えてDecine-Grand-Largeという駅で降りると、歩いてもスタジアムまではすぐだと教えてくれました。

実際にはこういうイベントがある日はスタジアムまで直接行けるトラムが運行されていましたし、

ホテルの真ん前のトラムの駅から、Gare Part-Dieuという駅で乗り換えてトラムを乗り継いでも同じぐらいの時間が行けましたが、乗り換えが少し難しいので、そのあたりのことを考えて教えてくれたんでしょうね。
ここでありがたいのは、少し太めの線で描かれている地下鉄と紫色のトラム、そしてバス、公共交通機関のチケットが共通になっていることで、乗り換えが多くなっても料金は一緒。チケットを買いなおす必要もないことです。あっ、太めの線といっても水色は地下鉄ではなくて川です。
私たちは教えられた通りにペラシュ駅を出発し、15分ぐらいでボクザンベリン駅に到着。そこでトラムに乗り換えて、デシヌグランラルジュ駅に降り立ちました。

かなりの人がスタジアムの方向に向かっていますが、

やがて散り散りになって少なくなり、この方向に向かっているのは、ほぼ今夜のイベントのスタッフです。それもスタッフの到着ラッシュはもう少し遅い時間でしょうね。試合は9時キックオフですが、まだ5時にもなっていなかったはずです。

駅前を抜けると、開発の途中で見捨てられた工場団地みたいな様相を呈してきました。前を行くスタッフがいなかったら、この道で大丈夫かどうか心配になったはずですが、

間もなくスタジアムに到着。ひと安心です。だけど、ここはスタッフの入り口のようで、私たちはも少し向こうまで歩かなければなりません。

駐輪禁止、駐輪場はあちら、です。

ここが観客の入り口ですが、キックオフまで5時間近くありますから、人気はほぼありません。もちろん、この時間ではスタジアム内に入ることもできません。スタジアムの周りにも時間をつぶせるようなところはありません。

仕方がないのでエントランスへ続くスロープから階段を下りてみると、なにやらお店が営業中。

ここを本拠地とするLeague1の強豪サッカーチーム、Olympique Lyonnaisのグッズショップでした。

グッズショップはゴール裏の位置にあり、お店の横幅とスタジアムの短辺、70メートル+αがほとんど一緒という構造になっていますから、やたらと巨大。

リーグ戦では常に3~4万人の観客を動員していますから、試合当日はこれだけ広くても賑わうんでしょうね。

胸ロゴはHyundaiでしたか。

だけど、グッズを買う気もないので、すぐに飽きてしまって外へ。ここまでな~んにもないところだとは知りませんでした。

ただ、はるか向こうのスタジアムの敷地を出たあたりにお店らしきものが見えています。

スタジアムへの引き込み線の線路沿いに歩いて行くと、観戦客用の店が何軒か、幹線道路の向う側に並んでいます。

ただしお客さんはまだいませんけどね。私たちもはいうまでもなくこのスタジアムは初めてですが、他のほとんどのラグビーファンにとっても同様。リヨン自体がラグビー人気の高い土地柄ではないので、早めに来てスタジアム周辺のお店で気勢を上げるというわけにもいかなかったようです。

そのうちの一軒のレストランが腰を落ち着けられるような造りになっていました。

このレストランでしばらく時間をつぶすことにしてビールと料理を注文しようとしましたが、受け付けてくれません。という以前に、厨房のある店内は閉鎖中。試合当日はビールと瓶入りのソフトドリンク類、食べ物はハンバーガー、ホットドッグとポテトだけみたいな営業方針なんだそうです。
そうして1時間ちょっとビールを傾けていると、ボチボチとお客さんが入って来て、逆に私たちにとってはスタジアムに向かう時間が来ましたね。
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