ミルトンキーンズ
- 2015/10/01
- 14:34
一足早くミルトンキーンズ(Milton Keynes)に入ってきました。
ロンドンの北、約80キロのあたりに建設された計画都市だそうで、街はこんな具合になっています。
地図の左端中央にミルトンキーンズ駅。そこから真っ直ぐに東に伸びているのが、Midsummer Boulvardと呼ばれる大通り。
道の両側に駐車場と、そこへの進入路が配置され、中央の車道はそれほど広くありませんが、ちょっと見るぶんには100メートル道路という印象です。
そのMidsummer Boulvardの南北にも⒉本ずつの幹線道路が配置され、その範囲内に街がすっぽりと収まっている感じです。街にはごく一部に10階を上回るようなビルもありますが、それ以外の建物はほぼ4,⒌階建ての低層ビルで統一されています。
街の主要な施設はMidsummer Boulevard沿いに配置され、ショッピングモールなどの商業施設や、
フードコートなども
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ほぼ、この大通り沿いに配置されています。ただ、そういう施設も大通りに面しているのは一部だけですから、何かよくわからない建物が続き街に生活感が欠如している印象はぬぐえません。とくに私たちのような部外者、というか旅行者にとっては道を歩いているだけではどこにどんなお店があるのかがサッパリ分かりません。
当然のことですが、イングランドのこれまでに泊まった街ではレストランやカフェをはじめ、洋服屋さん、理髪店、美容院、スーパー、コンビニ、不動産屋などが、それぞれ路上で存在を主張していました。しかし、この街では路面店というのが少数派で、モールなりフードコートに入り、案内図を眺めて初めて、どんな店があってどんな店がないのかが分かる仕組みです。
というか、そういうところには入りにくいような業種の店は最初から排除されているでしょうしね。これは日本同じでしょうが、そういうモールやフードコートに入っている店というのは、チェーン店と決まっていますしね。
そんなミルトンキーンズから私が受けた第一印象は破綻しかけの計画都市というものですが、生来の計画都市嫌い、ニュータウン嫌いだからだけではないと思います。
ミルトンキーンズは夜にフランスーカナダの対戦を控えていますが、街はまだ静まり返ったまま。2011年のフランス人の狂騒を思うと嘘のような静けさです。カナダ代表選手の家族や友人みたいな人はそれなりに見かけるんですが、カナダのサポーターという感じの人もまだ見かけません。
これから夜にかけてロンドンからの電車やバス、レンタカーで続々到着するとは思いますけどね。そんなフランスやカナダのファンよりも早く現地入りした私たちですが、今回の宿はベランダ付き。ということでいち早く、どの国のファンにも先駆けて決戦の地に日章旗を打ち立ててみました(笑)。
ここの日章旗を掲げるまでには、私たちのことですから言うに言えないトラブルがあったんですが、そのあたりのお話は近日公開です。
スタジアムへはまだ行っていませんが、ファンゾーンは大通りを東へ東へと進んだ突き当たりにある公園に設置されています。
試合前日の2日の夜にもイベントが予定されているそうですから、泊まりがけでお越しになる方はちょっと遠いですが足を運ばれると面白いことがあるかもしれません。
ロンドンの北、約80キロのあたりに建設された計画都市だそうで、街はこんな具合になっています。
地図の左端中央にミルトンキーンズ駅。そこから真っ直ぐに東に伸びているのが、Midsummer Boulvardと呼ばれる大通り。
道の両側に駐車場と、そこへの進入路が配置され、中央の車道はそれほど広くありませんが、ちょっと見るぶんには100メートル道路という印象です。
そのMidsummer Boulvardの南北にも⒉本ずつの幹線道路が配置され、その範囲内に街がすっぽりと収まっている感じです。街にはごく一部に10階を上回るようなビルもありますが、それ以外の建物はほぼ4,⒌階建ての低層ビルで統一されています。
街の主要な施設はMidsummer Boulevard沿いに配置され、ショッピングモールなどの商業施設や、
フードコートなども
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ほぼ、この大通り沿いに配置されています。ただ、そういう施設も大通りに面しているのは一部だけですから、何かよくわからない建物が続き街に生活感が欠如している印象はぬぐえません。とくに私たちのような部外者、というか旅行者にとっては道を歩いているだけではどこにどんなお店があるのかがサッパリ分かりません。
当然のことですが、イングランドのこれまでに泊まった街ではレストランやカフェをはじめ、洋服屋さん、理髪店、美容院、スーパー、コンビニ、不動産屋などが、それぞれ路上で存在を主張していました。しかし、この街では路面店というのが少数派で、モールなりフードコートに入り、案内図を眺めて初めて、どんな店があってどんな店がないのかが分かる仕組みです。
というか、そういうところには入りにくいような業種の店は最初から排除されているでしょうしね。これは日本同じでしょうが、そういうモールやフードコートに入っている店というのは、チェーン店と決まっていますしね。
そんなミルトンキーンズから私が受けた第一印象は破綻しかけの計画都市というものですが、生来の計画都市嫌い、ニュータウン嫌いだからだけではないと思います。
ミルトンキーンズは夜にフランスーカナダの対戦を控えていますが、街はまだ静まり返ったまま。2011年のフランス人の狂騒を思うと嘘のような静けさです。カナダ代表選手の家族や友人みたいな人はそれなりに見かけるんですが、カナダのサポーターという感じの人もまだ見かけません。
これから夜にかけてロンドンからの電車やバス、レンタカーで続々到着するとは思いますけどね。そんなフランスやカナダのファンよりも早く現地入りした私たちですが、今回の宿はベランダ付き。ということでいち早く、どの国のファンにも先駆けて決戦の地に日章旗を打ち立ててみました(笑)。
ここの日章旗を掲げるまでには、私たちのことですから言うに言えないトラブルがあったんですが、そのあたりのお話は近日公開です。
スタジアムへはまだ行っていませんが、ファンゾーンは大通りを東へ東へと進んだ突き当たりにある公園に設置されています。
試合前日の2日の夜にもイベントが予定されているそうですから、泊まりがけでお越しになる方はちょっと遠いですが足を運ばれると面白いことがあるかもしれません。
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