Super Rugby参戦に向け準備着々?
- 2016/01/25
- 18:00
日本代表の監督問題は「日本代表、今年の予定は?」の追記にも書いたように、当初報じられた通りのJamie Josephハイランダーズ監督の就任で決着しましたね。

こうなったからには、今季のハイランダーズにはボコボコに負けてもらって、ジョセフ新監督が2017年にはオールブラックス監督の最有力候補という事態にならないように祈りたいところです(笑)。
そして6月に予定されているスコットランド戦の指揮問題などの懸案について、協会ではそのことも含めた今季の日本代表の活動についての記者会見を、2月1日に開くと共同通信は報じています。
さて、共同通信が新設サンウルブズのフォワードコーチに、元オールブラックスのFilo Tiatiaさん就任というニュースを報じてからは1週間が経ちました。

それに先駆けては公式サイトで株式会社ヒト・コミュニケーションズがメーンスポンサーになり、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズが正式名称になることが発表されていました。正式ロゴはこんなのになるようですね。

トップリーグが世界、日本を代表する企業を網羅する中で、選りによって人材派遣企業?と思わなくもありませんが、いろいろあって仕方ないんでしょうね。だけどサンウルブズの名称が発表されたときにもそう思いましたが「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」となると、よけいになんだかな感が募ります。そう感じるのが私だけであることを祈りますが。
その点、1月14日にJRFUメンバー対象に先行発売された5試合通し券や、16日に先行発売された個別のチケットは、かなり高額の設定にもかかわらず売れ行きは好調のようで何よりです。
さらにティアティア氏就任のニュースの翌日にはニュージーランド紙が、今度はバックスコーチにやはり元オールブラックスのNathan Maugerさんが就任すると報じ、これでMark Hammett監督も含めて、最低限のコーチングスタッフが揃ったことになります。

さらに某所に掲載されていたこんな求人広告も、

今ではPage Not Foundになっていますから、参戦の準備は着々と整いつつあるんでしょう。その限りでは結構なことなんですが、ハメット監督の就任発表から始まった監督、コーチ人事の中身については、疑問だらけ違和感だらけであることは否定できません。
そのうちハメット監督に対するものは、去年の12月にアップした「突然のサンウルブズ監督情報」、「貧乏くじを引くのは誰?」あたりで触れていますが、コーチのお二人にも同じようなことを感じるわけです。
先に報道があったティアティアさんはニュージーランド、ウェリントン出身。NPC、Natioanal Provincial Championshipのウェリントンや、Super Rugbyのハリケーンズで長くプレー。日本では選手としてトヨタに5、6シーズン所属。

その後オスプリーズでのプレー(兼任コーチ)を経て、ヘッドコーチ格のフォワードコーチとして4シーズン在籍していたはずです。選手として印象に残っているのは、トヨタが早稲田に負けた上の試合に出ていたことですかね。

その4シーズンのトヨタでの成績は、ちょっと不本意なものだったかも知れませんが、チームの体質の問題なんかもあるので、責任が必ずしもヘッドコーチ、フォワードコーチにあったわけではありません。
そのティアティアさんが去年のサニックス大会に、ニュージーランドのScots Collegeの監督として帯同しているのを見たときの驚きについては「サニックス大会は明日開幕」に書いています。
そのときには、曲がりなりにも年季を積んだ(2007~11年はオスプリーズの兼任コーチ)プロコーチ、高校レベルなら卓越した能力を発揮するのかな、とも思ったんですけどね…。

こうなったからには、今季のハイランダーズにはボコボコに負けてもらって、ジョセフ新監督が2017年にはオールブラックス監督の最有力候補という事態にならないように祈りたいところです(笑)。
そして6月に予定されているスコットランド戦の指揮問題などの懸案について、協会ではそのことも含めた今季の日本代表の活動についての記者会見を、2月1日に開くと共同通信は報じています。
さて、共同通信が新設サンウルブズのフォワードコーチに、元オールブラックスのFilo Tiatiaさん就任というニュースを報じてからは1週間が経ちました。

それに先駆けては公式サイトで株式会社ヒト・コミュニケーションズがメーンスポンサーになり、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズが正式名称になることが発表されていました。正式ロゴはこんなのになるようですね。

トップリーグが世界、日本を代表する企業を網羅する中で、選りによって人材派遣企業?と思わなくもありませんが、いろいろあって仕方ないんでしょうね。だけどサンウルブズの名称が発表されたときにもそう思いましたが「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」となると、よけいになんだかな感が募ります。そう感じるのが私だけであることを祈りますが。
その点、1月14日にJRFUメンバー対象に先行発売された5試合通し券や、16日に先行発売された個別のチケットは、かなり高額の設定にもかかわらず売れ行きは好調のようで何よりです。
さらにティアティア氏就任のニュースの翌日にはニュージーランド紙が、今度はバックスコーチにやはり元オールブラックスのNathan Maugerさんが就任すると報じ、これでMark Hammett監督も含めて、最低限のコーチングスタッフが揃ったことになります。

さらに某所に掲載されていたこんな求人広告も、

今ではPage Not Foundになっていますから、参戦の準備は着々と整いつつあるんでしょう。その限りでは結構なことなんですが、ハメット監督の就任発表から始まった監督、コーチ人事の中身については、疑問だらけ違和感だらけであることは否定できません。
そのうちハメット監督に対するものは、去年の12月にアップした「突然のサンウルブズ監督情報」、「貧乏くじを引くのは誰?」あたりで触れていますが、コーチのお二人にも同じようなことを感じるわけです。
先に報道があったティアティアさんはニュージーランド、ウェリントン出身。NPC、Natioanal Provincial Championshipのウェリントンや、Super Rugbyのハリケーンズで長くプレー。日本では選手としてトヨタに5、6シーズン所属。

その後オスプリーズでのプレー(兼任コーチ)を経て、ヘッドコーチ格のフォワードコーチとして4シーズン在籍していたはずです。選手として印象に残っているのは、トヨタが早稲田に負けた上の試合に出ていたことですかね。

その4シーズンのトヨタでの成績は、ちょっと不本意なものだったかも知れませんが、チームの体質の問題なんかもあるので、責任が必ずしもヘッドコーチ、フォワードコーチにあったわけではありません。
そのティアティアさんが去年のサニックス大会に、ニュージーランドのScots Collegeの監督として帯同しているのを見たときの驚きについては「サニックス大会は明日開幕」に書いています。
そのときには、曲がりなりにも年季を積んだ(2007~11年はオスプリーズの兼任コーチ)プロコーチ、高校レベルなら卓越した能力を発揮するのかな、とも思ったんですけどね…。
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