10月27日(6)Stow-on-the-Wold
- 2016/06/08
- 08:00
カフェを出たところでは、現役なのかどうか、水車が動いています。

もう4時を過ぎているでしょうか、空はかなり暗くなってきていますね。真ん中で撮影中なのはベトナム人の女子留学生。彼女は上等のカメラを使っているので暗くなっても大丈夫?

ここからまた車に乗って北を目指します。だけど、このツアーのバース帰着時間は17時半の予定。1ヶ所あたりの移動距離は10~20キロぐらいのものですが、バースを出てからはほぼ北へ北へと進んで来て100キロ近くは離れているはず。もう1ヶ所でも回ると、とてもその時間には戻れそうにありませんね。
ということで次の目的地に着きましたが、

こんなところで車から降ろされてしまいました。

私たちを降ろした車は、乗ったままのアメリカ人のカップルと一緒に、どこかに消えてしまいました。残ったアメリカ人に聞くと、そのカップルはこの街のホテルに泊まるんだそうで、そこまで乗せて行って戻ってくるまでの間は、またも自由観光です。
バースからこの街まで、直接運んでくれるような交通機関はなく、大荷物を持って電車とバスを乗り継いで旅するのも大変です。観光しながらここまで連れてきてもらえれば一石二鳥。このツアーにはそういう使い方もあるんですね。

ここはStow-on-the-Woldという街で、やはりコッツウォルズの有名な観光地だそうですが、私たちが降ろされたあたりにはとくに見るものもありません。

ただ、広くて素敵な庭に囲まれたこのホテルはなかなか良い感じ。

退屈しのぎに広場に停められたクラシックカーにカメラを向けていると、車を離れていたオーナーさんが、軽くポーズをとってくれました。

やっと戻って来た車に乗り込んで、帰途に就くころには雨が降り出しました。前回の旅もそうでしたが、車に乗っている間だけ降ってくれるのは大変ラッキー。

ただ、暗くなったことに加えてこの雨、景色を眺める楽しみさえなくなって、眠くなってきました。ですからこの後の記憶はかなりあいまい。ふと目が覚めると、どこの街なのかこんな店の前に車が停まっていました。

辺境残存の法則にしたがって、このあたりの街ではまだイングランド代表が生き残っているようです。
また、気が付くとスーパーの中で写真を撮っていました。こんなところに行った記憶は全然ないんですけどね。

そしてどこをどう走ったのか、バースの街に帰り着けたのは予定の17時半どころか20時半を過ぎていました。Stow-on-the-Woldからバースまではほぼ真っ直ぐ南へ100キロほど。こんなに時間がかかるはずはないんですけどね。

途中でガイドさんとアメリカ人のひとりが、なにかバタバタしていたのは気が付いていましたが、そのあたりも夢うつつです。まあ、40ポンドで12時間楽しめたと思えばコストパフォーマンス的には文句ないんですが、きっちりとしたタイムスケジュールで動く日本のツアーでは考えられないおおざっぱさでしたね。
この時間になるとあまり店も選べないので適当な店で食事して、そのままホテルに帰って就寝。試合当日とは別の意味で長かった1日が終わりました。
そしてコッツウォルズには行ってみたいと思っている方へのアドバイスとしては、本当に興味があって行かれるのなら、日帰りバスツアーを利用するのではなく、どこを選ぶかはともかく、この地域の街や村で宿泊してそこを起点に観光することでしょうね。
その際に、途中下車したアメリカ人カップルのような形でツアーを利用するのはアリです。あんな形で有名な観光地をひと通り回り、荷物も運搬してもらった上で、個人的に興味があるところは1泊2泊しながら時間をかけてじっくり見て回るというのは賢いやり方だと感じました。

もう4時を過ぎているでしょうか、空はかなり暗くなってきていますね。真ん中で撮影中なのはベトナム人の女子留学生。彼女は上等のカメラを使っているので暗くなっても大丈夫?

ここからまた車に乗って北を目指します。だけど、このツアーのバース帰着時間は17時半の予定。1ヶ所あたりの移動距離は10~20キロぐらいのものですが、バースを出てからはほぼ北へ北へと進んで来て100キロ近くは離れているはず。もう1ヶ所でも回ると、とてもその時間には戻れそうにありませんね。
ということで次の目的地に着きましたが、

こんなところで車から降ろされてしまいました。

私たちを降ろした車は、乗ったままのアメリカ人のカップルと一緒に、どこかに消えてしまいました。残ったアメリカ人に聞くと、そのカップルはこの街のホテルに泊まるんだそうで、そこまで乗せて行って戻ってくるまでの間は、またも自由観光です。
バースからこの街まで、直接運んでくれるような交通機関はなく、大荷物を持って電車とバスを乗り継いで旅するのも大変です。観光しながらここまで連れてきてもらえれば一石二鳥。このツアーにはそういう使い方もあるんですね。

ここはStow-on-the-Woldという街で、やはりコッツウォルズの有名な観光地だそうですが、私たちが降ろされたあたりにはとくに見るものもありません。

ただ、広くて素敵な庭に囲まれたこのホテルはなかなか良い感じ。

退屈しのぎに広場に停められたクラシックカーにカメラを向けていると、車を離れていたオーナーさんが、軽くポーズをとってくれました。

やっと戻って来た車に乗り込んで、帰途に就くころには雨が降り出しました。前回の旅もそうでしたが、車に乗っている間だけ降ってくれるのは大変ラッキー。

ただ、暗くなったことに加えてこの雨、景色を眺める楽しみさえなくなって、眠くなってきました。ですからこの後の記憶はかなりあいまい。ふと目が覚めると、どこの街なのかこんな店の前に車が停まっていました。

辺境残存の法則にしたがって、このあたりの街ではまだイングランド代表が生き残っているようです。
また、気が付くとスーパーの中で写真を撮っていました。こんなところに行った記憶は全然ないんですけどね。

そしてどこをどう走ったのか、バースの街に帰り着けたのは予定の17時半どころか20時半を過ぎていました。Stow-on-the-Woldからバースまではほぼ真っ直ぐ南へ100キロほど。こんなに時間がかかるはずはないんですけどね。

途中でガイドさんとアメリカ人のひとりが、なにかバタバタしていたのは気が付いていましたが、そのあたりも夢うつつです。まあ、40ポンドで12時間楽しめたと思えばコストパフォーマンス的には文句ないんですが、きっちりとしたタイムスケジュールで動く日本のツアーでは考えられないおおざっぱさでしたね。
この時間になるとあまり店も選べないので適当な店で食事して、そのままホテルに帰って就寝。試合当日とは別の意味で長かった1日が終わりました。
そしてコッツウォルズには行ってみたいと思っている方へのアドバイスとしては、本当に興味があって行かれるのなら、日帰りバスツアーを利用するのではなく、どこを選ぶかはともかく、この地域の街や村で宿泊してそこを起点に観光することでしょうね。
その際に、途中下車したアメリカ人カップルのような形でツアーを利用するのはアリです。あんな形で有名な観光地をひと通り回り、荷物も運搬してもらった上で、個人的に興味があるところは1泊2泊しながら時間をかけてじっくり見て回るというのは賢いやり方だと感じました。
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