10月30日(11)重圧から解放されて
- 2016/07/01
- 08:00
表彰式を待つ間に、グリーティングを目当てに、後ろの席にいたアルゼンチンのサポーターが、メーンスタンド側の良い場所に集結中。

一方、バックスタンド側の前列に降りてきたサポーターのところにも選手たちが。気の早いグリーティングかと尾もいましたが、お子さんを抱いている選手もいますから、ご家族がこのあたりの席で観戦していて、一緒にグリーティングに回るため、お子さんたちを受け取りに来たんですね。

設営された壇上に上がったのはWorld RugbyのBernard Lapasset(右)会長と、イングランド協会のJason Leonard(中央)会長。レナードさんは現役当時は2003年ワールドカップの優勝メンバーで、イングランドでは最多の114キャップを持つPR。
2019年の表彰の舞台に、ブライトンの奇跡の主役のひとり、大野均選手が日本協会会長として登場するようなものですが、そんなことが夢にも考えられないのが日本ラグビーの悲しい現実ではあります。まあ、その前に大野選手なら選手としての出場を目指しているのかも知れませんが。

表彰式を待つ両チームの選手たちですが、中央に上着を着たAgustin Creevy(上)、Jean de Villiers(下)、両チームの本来のキャプテンの顔が見えます。
クレービー選手はいて当たり前ですが、デビリアス選手は怪我の治療のため、いったんは本国に帰っていたはず。戻って来ていたようですね。このときにはワールドカップ後のレスター入りが決まっていましたが、結局レスターでは2試合に出場しただけ。2年契約の終了を待たずに引退することになってしまいました。

左はしにはHeyneke Meyer監督の顔が見えますが、ホッとはしていても嬉しくはないという表情ですね。

やがて表彰が始まりました。最初に壇上に上がるのは前から順に今夜のゲームキャプテン、Victor Matfield選手、2番目がこのチームの現在のキャプテン、Fourie du Preez選手、同じく最初のキャプテン、Jean de Villiersの各選手。

この船頭の多さも、今大会のスプリングボクスの迷走を象徴しているようです。
並んで順番を待つ選手たちですが、このあたりに並んでいるのは中堅、若手の選手たち。

こちらはひと足早く銅メダルを受け取ったベテラン選手で、揃って2007年には金メダルを受け取った選手たち。もうこのジャージ姿を見ることはないかも知れません。

メダルを逃したアルゼンチンの選手たちですが、2011年大会のウェールズよりは、セレモニーに真面目にお付き合いしているように見受けられます。

今まさにメダルを受け取ろうとしているのは、次代を担うJesse Kriel選手。

メダルを授与されて壇上から降りると、大会の重圧、試合前の緊張、対戦相手のプレッシャーからも解放されて、やっと選手たちの素顔、まだ20代の若者の表情が現れます。

壇上でポーズを取るPieter-Steph du Toit選手はこの時点で22歳、上の写真のポラード、クリエル選手はともに21歳。大学生年代の若者ですからね。
Handre Pollard選手にも笑顔が戻り、クリエル選手はいったい何を覗きこんでいるんでしょうか。

クリエル選手の動向はこの時点では明らかにされていませんでしたが、ポラード選手の来日は決定済み。後を追うようにクリエル選手も来日することになります。
知らない間に受賞者は一番最後の背広組。

メイヤー監督の受賞場面を撮り逃してしまいました。

珍しく笑顔を見せるRene Naylorさんと、保護者のように背後に立つのはマットフィールド選手。

そしてセレモニーも終了。

スタンドに近付いてくるプーマスの選手たち。赤ちゃんを抱いているのは、この日は出番がなかったLeonardo Senatore選手。

こちらはちょっと眠そうなクレービー主将。確かに、もう10時半とかにはなっていますけどね。

そのままグリーティングに向かうのかと思ったら違いました。記念撮影です。

お父さんの手から逃れて自由を満喫、選手たちの笑顔を誘っているのは、セナトレ選手の坊ちゃん?かな。

その隣ではスプリングボクスの記念撮影。

この人の最後の晴れ姿、というほどいのことでもありませんが、だったかも知れません。


一方、バックスタンド側の前列に降りてきたサポーターのところにも選手たちが。気の早いグリーティングかと尾もいましたが、お子さんを抱いている選手もいますから、ご家族がこのあたりの席で観戦していて、一緒にグリーティングに回るため、お子さんたちを受け取りに来たんですね。

設営された壇上に上がったのはWorld RugbyのBernard Lapasset(右)会長と、イングランド協会のJason Leonard(中央)会長。レナードさんは現役当時は2003年ワールドカップの優勝メンバーで、イングランドでは最多の114キャップを持つPR。
2019年の表彰の舞台に、ブライトンの奇跡の主役のひとり、大野均選手が日本協会会長として登場するようなものですが、そんなことが夢にも考えられないのが日本ラグビーの悲しい現実ではあります。まあ、その前に大野選手なら選手としての出場を目指しているのかも知れませんが。

表彰式を待つ両チームの選手たちですが、中央に上着を着たAgustin Creevy(上)、Jean de Villiers(下)、両チームの本来のキャプテンの顔が見えます。
クレービー選手はいて当たり前ですが、デビリアス選手は怪我の治療のため、いったんは本国に帰っていたはず。戻って来ていたようですね。このときにはワールドカップ後のレスター入りが決まっていましたが、結局レスターでは2試合に出場しただけ。2年契約の終了を待たずに引退することになってしまいました。

左はしにはHeyneke Meyer監督の顔が見えますが、ホッとはしていても嬉しくはないという表情ですね。

やがて表彰が始まりました。最初に壇上に上がるのは前から順に今夜のゲームキャプテン、Victor Matfield選手、2番目がこのチームの現在のキャプテン、Fourie du Preez選手、同じく最初のキャプテン、Jean de Villiersの各選手。

この船頭の多さも、今大会のスプリングボクスの迷走を象徴しているようです。
並んで順番を待つ選手たちですが、このあたりに並んでいるのは中堅、若手の選手たち。

こちらはひと足早く銅メダルを受け取ったベテラン選手で、揃って2007年には金メダルを受け取った選手たち。もうこのジャージ姿を見ることはないかも知れません。

メダルを逃したアルゼンチンの選手たちですが、2011年大会のウェールズよりは、セレモニーに真面目にお付き合いしているように見受けられます。

今まさにメダルを受け取ろうとしているのは、次代を担うJesse Kriel選手。

メダルを授与されて壇上から降りると、大会の重圧、試合前の緊張、対戦相手のプレッシャーからも解放されて、やっと選手たちの素顔、まだ20代の若者の表情が現れます。

壇上でポーズを取るPieter-Steph du Toit選手はこの時点で22歳、上の写真のポラード、クリエル選手はともに21歳。大学生年代の若者ですからね。
Handre Pollard選手にも笑顔が戻り、クリエル選手はいったい何を覗きこんでいるんでしょうか。

クリエル選手の動向はこの時点では明らかにされていませんでしたが、ポラード選手の来日は決定済み。後を追うようにクリエル選手も来日することになります。
知らない間に受賞者は一番最後の背広組。

メイヤー監督の受賞場面を撮り逃してしまいました。

珍しく笑顔を見せるRene Naylorさんと、保護者のように背後に立つのはマットフィールド選手。

そしてセレモニーも終了。

スタンドに近付いてくるプーマスの選手たち。赤ちゃんを抱いているのは、この日は出番がなかったLeonardo Senatore選手。

こちらはちょっと眠そうなクレービー主将。確かに、もう10時半とかにはなっていますけどね。

そのままグリーティングに向かうのかと思ったら違いました。記念撮影です。

お父さんの手から逃れて自由を満喫、選手たちの笑顔を誘っているのは、セナトレ選手の坊ちゃん?かな。

その隣ではスプリングボクスの記念撮影。

この人の最後の晴れ姿、というほどいのことでもありませんが、だったかも知れません。

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